過信は禁物。サプリメントは薬ではなく栄養補助食品です

現在テレビやインターネットでは、実に沢山のサプリメントが紹介されています。
健康を増進する、或は美容のためにという目的で、それを摂取した人の体験談を交えた宣伝は、確かに多くの人を惹きつける魅力があります。
ところがこうした宣伝をよく見ると、終わりの方で「すべての人に効果があるとは限りません」などの但し書きがついていることがほとんどです。

少し前に、誇大広告だと警告を受けた飲料もあるように、これらの健康食品やサプリメントは、栄養補助食品と言われ、病気になった時に使われる薬とは一線を画しているのです。
一例を挙げると、肌の張りや潤いを保つと言われるコラーゲンも、その効果は人によってまちまちなのです。

また栄養補助食品で、近年注目されているEPAやDHAについて言えば、農村部と漁村部に住む人々の血液検査の結果、漁村に住む人々の方が、血漿中のEPAやDHAの数値が高く出るなどの結果が出ています。
その上で時代や地域によって、特定の疾患の有無やその疾患に対する羅漢率を調べると、こうした栄養素との関連が考えられることから、これらの栄養素をサプリメントとして摂取することにより、病気が避けられるという訳です。

しかし医学的なデータであっても、個人差に関わるすべての条件を網羅している訳ではないため、特定の栄養素と病気との関係の完璧な相関関係を記述することは、簡単なことではありません。
したがってサプリメントを過信して、それさえ摂れば、病気を避けられるという風に安易に考えるべきではないのです。

サプリメントの本来の目的は足りない栄養を補うこと
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